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2014-10-31 11:24:00

デジタルパーマや縮毛矯正など、熱で起こるタンパク変性とは皆様、ご存じでしょうか?

タンパク質が変性するというのは、タンパク質の構造が熱で変化するということです。構造が変化すると、タンパク質はその元の機能を失います。これをタンパク質の『失活』といいます。こうなると、タンパク質はもう元にはもどりません。変性と失活は同時におこります。

矯正やデジタルパーマなどですごく傷んで潤いがなくなっちゃったーという経験がおありの方はいらっしゃいませんか??それは過剰なタンパク変性によるものなんです!!

デメリットばかりが取り上げられますが使い方が正しければクセ毛の方やパーマがなかなかかからないストレートの方には髪を根本から変化させれる絶対的なメリットがあります♪

変性の一番身近な例は茹で卵です、坂東さんの好きな(笑)。熱を加えることにより、生玉子がゆで卵になります。髪におけるデジタルパーマや縮毛矯正のベストな状態は温泉卵から半熟卵までといえるでしょう。一度縮毛矯正をかけた毛に何度もかけない理由はそういった点になります。

薬剤設定、かける時の温度など、caminoiaでは徹底的にこだわっています!

お悩みの方はcaminoiaで相談してみて下さいネ\(^o^)/