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デジタルパーマや縮毛矯正など、熱で起こるタンパク変性とは皆様、ご存じでしょうか?
タンパク質が変性するというのは、タンパク質の構造が熱で変化するということです。構造が変化すると、タンパク質はその元の機能を失います。これをタンパク質の『失活』といいます。こうなると、タンパク質はもう元にはもどりません。変性と失活は同時におこります。
矯正やデジタルパーマなどですごく傷んで潤いがなくなっちゃったーという経験がおありの方はいらっしゃいませんか??それは過剰なタンパク変性によるものなんです!!
デメリットばかりが取り上げられますが使い方が正しければクセ毛の方やパーマがなかなかかからないストレートの方には髪を根本から変化させれる絶対的なメリットがあります♪
変性の一番身近な例は茹で卵です、坂東さんの好きな(笑)。熱を加えることにより、生玉子がゆで卵になります。髪におけるデジタルパーマや縮毛矯正のベストな状態は温泉卵から半熟卵までといえるでしょう。一度縮毛矯正をかけた毛に何度もかけない理由はそういった点になります。
薬剤設定、かける時の温度など、caminoiaでは徹底的にこだわっています!
お悩みの方はcaminoiaで相談してみて下さいネ\(^o^)/
ヘアカラーとマニキュアの違い
一緒だと思っている人も多いこの2つのカラーリング。
実は方法や仕上がりに違いがあるんです。
ヘアカラーとは
一般的に「アルカリカラー」を指します。
ブリーチ作用 で毛髪内部のメラニンを脱色しながら、内部に色素を定着させる為、色持ち、発色が良いのが特徴です。
染料が髪の内部に入ってしっかりと染まるので明るい色にも暗い色にも染めることができます。
ヘアマニキュアとは
イオン結合によって髪の表面にだけ色を吸着させます。
髪の内部の色素まで傷つけることはないため、ダメージはほとんどありませんが、
黒髪に対しては効果を出すことがあまりできません。
光が当たった時に色づきがほんのり分かる程度です。
その代わり髪をコーティングするのでツヤ感を出すことはできます。
効果は約2~3週間。シャンプーのたびに徐々に色が落ちて、元の髪色に戻ります。
髪のダメージや、色味、明度などスタイリストとよく相談しましょう。
caminoiaではお客様の幅広いニーズに応える為、ヘアカラー、ヘアマニキュア、豊富に取り揃えてます。
こんにちは^^
欧風なインテリアのヘアサロン、caminoia‐カミノア‐のスタイリスト石村です!
最高水準のカット技術、クオリティーの高い薬剤知識を兼ね備えたスタイリストたちが、お客様の「なりたい」を実現するために全力でお手伝いさせて頂きます。
オススメは20種類以上のトリートメント。ハホニコやインフェノム、オーダートリートメントなどの中から自分にあったトリートメントが選べます。季節に合わせたシーズントリートメントもあるので、なんでも相談してくださいね♪