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2014-09-21 11:14:00

こんにちは!!カラーについての小話しです☆

お客様から毛先のカラーは傷むんじゃないのかーーー!!とのお話しを頂くことがございます。

カラーリングは1剤と2剤を混ぜて初めて反応するものです。今日は特にその2剤について説明させて頂きます。2剤の成分は過酸化水素というものです。日本で使うカラー剤の多くは1.5パーセントから6パーセントの間での調合になります。(6パーセント以上は美容院で取り扱えません)パーセンテージがあがればあがるほどカラーのリフト力、明るくする力があがってきます。

伸びたリタッチ部分。ここは既に染まっている明るい毛に合わせるためにどうしても3~6%の過酸化水素が必要です。

毛先に関しまして。。。これはトーンアップをしない限り、過酸化水素のパーセンテージを1.5%まで落とす事が可能です。そうする事により髪に対するダメージを限りなく少なくし、1剤とのバランス、時間設定によっては艶もでできます!そうです6%の3分の1の1.5%です!!シャムシェイ○の名曲です!!

カミノアでは基本的に毛先の色入れに関しましては1.5%の過酸化水素を推奨させていただいているので安心してカラーリングしていただけると思いますヨ♪(多くの美容院ではそのはずですが。。。。)

※ホームカラーでギシギシになっちゃうーとお悩みの方!理由は通常より多い色素量と誰でも染まるように設定された高めのパーセンテージの過酸化水素によるものです!上手に付き合って頂ければすごく便利なものなので使用法などご相談下さい^^