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2018-05-03 11:57:00

ヘアケアマイスター
毛髪技能士の上條です
続きを書きます

気になる方は前のブログもお読みください

前回まとめ
【年齢と共に髪の毛がやせてきてしまう原因は多数ある】
【男性ホルモンの影響かも】
【心掛けたいのは栄養バランスがほんとに大事】
【豆乳を上條も飲みまくります】

それでは数ある原因から書いていきます

・ヘアカラーやパーマで髪が細くなる。痩せる。

専門家の皮膚科医の先生がおっしゃっているよう、年齢と共にホルモンバランスが変化していくことによって、髪の毛がやせてしまうことも確かにありますが、年齢と共にヘアカラーをする頻度もあがっています。

ヘアカラーの頻度と、蓄積によって髪が細くなるのは、茶色くするパワーのあるアルカリ剤を毛先まで塗布していることが、原因のひとつでもあります。

髪の毛のなかの成分に反応して化学反応が起き、染色する仕組みがカラー剤にあるからなのです!

◎カミノアではアルカリ除去がクイックトリート1.000円で出来ます。今すぐ気になる方はスタッフにおっしゃってください。マジで大事ですね。アルカリ除去トリートメント。

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【サロンメニューで出来ること】

・ヘアカラーでできること

健康的な程よいハリコシを取り戻すには栄養補給も大切ですが、髪の毛を必要以上に傷めないことが大切です。

ヘアカラーをするときに、毛髪の状態を見極め、「適材適所」に薬剤を作り分け、塗り分けることが重要です。
生え際の部分は、白髪を染めるためにアルカリのパワーが必要ですが、
既に、カラーリングをされている髪の毛は強いアルカリのパワーは必要ありません。

低アルカリ、微アルカリ、弱酸性カラーを毛先の部分に塗布して艶出しながら、理想の茶色や、色みのニュアンスを戻していきます。
低アルカリ、微アルカリ、弱酸性カラー剤はキューティクルの表面を整えてくれる効果も期待できるため、手触りも良くなります。

カラー剤の中にもトリートメント効果が上がる成分が入っているので完全発色させることによって、健康的なハリコシと、しなやかな艶が戻ります!

◎適材適所にカラーをすれば、ヘアカラーによるダメージも抑えつつ、艶出し、理想のカラーにすることが可能なんですね。良かった。


あ、また文字数が足りないので続きはまた別で。